2013-02-04

今まさにこれを 46
















Kishi Bashi『151a』
2012

[年末年始よく聴いていたアルバムその1*]

151a 一期一会 って読める!と思ったら
偶然じゃなくてそういうタイトルだった

歌のところどころでも よく聴くと日本語?って思ったら
違う言語に聴こえるくらい、すごいアレンジされてるけど日本語だった

でもアメリカのミュージシャンですよ
バイオリンめっちゃ上手い というか使い方が面白い
あと声も楽器みたい 何層にも広がってゆくの

とにかく聴いてると楽しくなってくる
ドキドキして出かけたくなる

このアルバム大好き 高揚してくる
夢みたいな世界がフワーって目の前に広がる幸せ
これかけて踊ってると「今の誰の曲?」って良く聞かれる

★音源試聴できるよ!→『Bright Whites』 


ライブ映像観てびっくりしたけど
あれだけの壮大な音楽を、
バイオリンとボイスパーカッションとルーパー(音をループして重ねてゆくエフェクトがかけられる楽器用ペダル)を駆使して、
たった1人でライブしてた

★同じ『Bright Whites』の1人ライブバージョン映像 がこちら!↓



途中のアレンジがこれまた凄い
沢山の可能性がまだまだ見えて これからも気になります
ライブ観に行きたいよー!


ちなみに このアルバムの日本版のボーナストラックで、
最後に『Dousuru Dousuru』という曲が入ってるんですが

全歌詞ふしぎな調子の日本語で男女のデュエット風で
ピコピコした音がすごい可愛くて
すっかりお気に入り!
勝手に振付つくって歌いながら何度も踊ってます

Dousuru Dousuru
ドウスル ドウスル

♩♫  ♩♫




1975年シアトル生まれ。
マルチ・インストゥルメンタリスト、シンガーソングライター。

2000年より「JUPITER ONE」というバンドでリードシンガーとして活動。
その後、プロのヴァイオリニストとしてソロでも活躍。

現在は“Kishi Bashi”名義でソロとして全米・ヨーロッパを中心に活動をし、アメリカで最もポピュラーなラジオNPR( ナショナル パブリック ラジオ)で紹介された事から話題になりBillboardでは注目の新人として取り上げる。

2012年10月17日にアルバム「151a」で遂に日本でもデビュー!