2014-04-25

ペンのドラムと包丁とコトバ


【大原大次郎とトークセッション!】




株式会社 博報堂アイ・スタジオ(本社、東京都江東区、代表取締役社長:平林 誠一、以下 博報堂アイ・スタジオ)の社内ラボプロジェクトHACKistが4月25日(金)から27日(日)の3日間、原宿のギャラリーROCKETにて初の展示イベント「Digital Scramble」を開催いたします。

HACKistとは、博報堂アイ・スタジオのクリエイターとエンジニアからなる有志のプロジェクトで、デジタルとリアルを融合させることにより日常生活に新しい価値を創造することを目的に、日々実験的に制作を行い発表しています。 →HACKist作品紹介サイト

本展示イベントは、先日アメリカ テキサス州で行われたSXSW(サウスバイサウスウエスト) Trade Show 2014に出展し好評を博した「TREAD The Moon」、アワード受賞作品を含む8種をはじめ、新たに制作した4種の作品も展示し、実際に触れることができます。

会期中には展示に加え、25日(金)18:00からはオープニングレセプション、26日(土)には、タイポグラファーの大原大次郎氏をゲストに迎え、HACKistが今回のために大原氏とコラボレーションして制作した新作「インストゥルペンシル(仮)」のサウンド・ショーケースを含むトークセッションなども開催し、デジタルとアナログの融合が生み出す体験の場を提供いたします。


クリエイティブ×テクノロジー集団HACKist作品展示イベント
【Digital Scramble】


■日時:4月25日(金)~27日(日) 12:00~20:00(最終日のみ18:00終了)
■会場:ROCKET 東京都渋谷区神宮前6-9-6
■入場:無料
■主催:博報堂アイ・スタジオ HACKist


★このDigital Scrambleの展示期間中のイベントに出演します!

■4月26(土)18:30~ スペシャルトークセッション

「 大原大次郎 × ホナガヨウコ × HACKist」

アーティスト大原大次郎とダンスパフォーマーホナガヨウコとのトークショーを展開、HACKist制作作品「インストゥルペンシル(仮)」を駆使したサウンド・ショウケースも披露。

1978年神奈川県生まれ。2003年武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒業。同年omomma設立。タイポグラフィを基軸としたデザインワークや映像制作に従事するほか、フィールドワーク<文字採集>、チャンスオペレーションによる言葉あそび<文字くじ>、重力を主題としたモビールのタイポグラフィシリーズ<もじゅうりょく>、音楽家の蓮沼執太とラッパーのイルリメと共に展開する、ライブパフォーマンス<TypogRAPy(タイポグラッピィ)>など、展覧会、ワークショップ、出版、パフォーマンスや対話の場を通して、言葉や文字の新たな知覚を探るプロジェクトを積極的に展開している。2014年TDC賞、JAGDA新人賞受賞。

ホナガヨウコ
ダンスパフォーマー/振付家/モデル。『ホナガヨウコ企画』代表。
実験的でありつつキャッチーでポップな振付と、相反する様に荒々しく激しい自由なソロダンスに定評がある。2001年頃から音楽と身体をセッションさせて情景を描き出す『音体パフォーマンス』という独自のスタイルで、楽器の生演奏を多く取り入れたライブ感のある舞台作品を発表し続けている。公演ごとに作品イメージに合ったミュージシャン、ファッションブランド、写真家達と新進気鋭なコラボレーションをすることでも話題を呼ぶ。2014年2月より、アートディレクター・千原徹也と共にインターネットラジオ『ホナガと千原のヤギさんラジオ』にてパーソナリティを務める。


→Digital Scrambleサイトはこちら! イベントの詳細や、展示内容が詳しく紹介されています!