2011-09-22

愛さないで下さい note 5



note 5


体出演者について


今回は 役者が2人、ダンサーが2人、という構成で
新しいメンバーを起用しました
単純に新しいことをやりたかったのと、
演劇の要素が多いので、
そういった側面を分厚くしてみたかったのでした


菊池明明ちゃん、通称めいめい

ナイロン100℃所属の役者さんです
スラリと細身で華がある そしていい声を持っております

久し振りに役者の子と作品つくったけど、
言葉から広げられる想像空間のなんと多彩なことか!

私の渡す言葉は抽象的で詩的なものが多く、
いわゆる普通の演劇の台詞みたいなものが少ないのですが、
抵抗なく、柔軟にバリエーションを拡げてくれるので
とてもやりやすくて嬉しい♥


本間達也くん、通称たーくん

ストリートダンス、ジャズダンス、よさこいまで踊れる
コンテンポラリーダンサーです

色んな経歴のニュアンスが見え隠れしつつ、
独自の世界観を持っていて
身体の運び方の工夫も良く考えながらやっているし、
結構あたま使って動いてるなあ、と感心しております

私には持ってないものが沢山あって、
それでいてこちらが渡したものの吸収力が半端ない


朝比奈尚行さん、通称ビビ

演出家であり、脚本家であり、役者であり、作曲家でもあります
実はもう10年来の付き合いです

大学時代にビビの主宰するパフォーマンスカンパニー、
『時々自動』の作品に何本か出演しまして
一部振付させてもらったり 歌も歌わせてもらったり
作品づくりから生き方まで 沢山のことを彼から学びました

まさか自分の作品に出てもらえる日が来るとは!
いつか一緒にやってみたいとは思っていたけど
もうやってきちゃった これはとても嬉しいこと

この新作の構想を立てている時、たまたま連絡をとってて
「最近、演劇のような作り方で振付を作ることが面白いと思ってる」
といった話をしたら、
「今僕も演劇的ダンス、というものに興味がある」
とタイムリーにも話題が似ていて!

一緒に踊ることが想像できちゃったので
誘っちゃいました
2人して「やろうやろう!」って わくわくが止まらない感じ

久し振りに沢山話してるけど、ほんと刺激される
同世代じゃない意見ていうのは貴重
稽古中、解釈の違いとか異なる視点を教えて貰うことが結構あって
スムーズにいかないことが多いから、
色んなことに気付かされて面白い

立ち止まって 考える時間を作ることって大事だなーと
勉強になってます
身体をまず動かすことも勿論だけどね、
たまにはこうしてじっくり考えながらっていうのも、
なかなかいいものです


そしてホナガヨウコ、です

今回私はとにかく作品づくりを純粋に楽しんでおります
新鮮な気持ち
ここしばらく映像編集ばっかりやってたり、
本ばっかり読んでたり、という影響も舞台に出てるかも
特に演出、脚本部分を頑張ってますので
ダンサーとして、というか
作品全体を、見て欲しいです
いや勿論、それぞれ見方なんて自由なんですけどね...


この4人で踊ったり喋ったり動いたりします

あと少し
がんばります



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