2009-12-06

ほとりのことり



そんなわけで いきなりの大阪行きを決行しまして
今回参加しましたアルバムエキスポ、実際に見てきました!

とても心あたたまる、いい企画でした
人のアルバムって覗いてはいけないプライベートなものという意識がなんとなくあるのですが、見るとその人をぐっと身近に感じるものですね
そしてその人自身をよく知らなくても、
そこに込められている大事な想いがそれぞれじんわりと伝わってきて
いろんなこと感じて 素直に感動しました

アルバム修復の職人さんの仕事ぶりとか素晴らしかったな こういう方がいるんだな


そして今回の企画に携わった雑誌 Re:S(りす)の編集長の藤本さん、ライターの高木さん、写真家の伊東さんと夜揃ってお好み焼きやさん行って いっぱいお話できたのがすごく嬉しかった
皆さんめちゃくちゃ親切 大阪の人って面白いだけじゃなくて優しいなあ
通天閣で!道頓堀で!グリコポーズで! かなりはしゃいで弾けた写真を撮り合う
楽しい...

今回この雑誌 Re:S(りす)も初めて読んだのですが 面白い!!!
行き当たりばったりな取材ばかりと言いつつ、こんな素敵な出会いが沢山あるなんて!
読み応えのある新鮮な話ばかりで、取り組み方もユニークです いい雑誌だな



そして大阪を拠点に活動する日本を代表する劇団・維新派の展示&パフォーマンスを観に大阪大学へ(偶然)
雨も止んで、野外で銀杏の黄色い葉っぱが舞う中での彼らは
美しくて怖くてドキドキしました
丁度暗黒舞踏が生まれた世代なのね あの時代って相当すごかったんだなと思うと
胸中ザワザワしました

現在劇団員の一人が高校時代の親友で、大阪在住だからほんと久しぶりに会った
お互いすごい喋り続ける 舞台のこと、映画のこと、小説のこと、愛のこと
うちら変わったようでいて 話すことはあんま変わってない 色々刺激受けました


他にも素敵カフェにプレゼンに行ったり 早朝の港へ写真撮りに行ったり
2日間しか居なかったけど、とても収穫が多い旅でした
いやーとにかくこのタイミングで大阪行ってよかった!
また行くぞ私は!


そして改めましてアルバムエキスポ観に行って下さった方々、ありがとうございました!
行きましたってメール貰ってびっくりした
遅ればせながらナディッフでの展示&パフォーマンスへの感想と激励のメールも沢山頂き、
ほんとに感謝しております その内ライブご報告写真も公開しますね


落ち着かないと言いながら そういう生活が好きなんだと思う近年