2012-04-14

クレイジーシティーだよって


その昔 メキシコ人の監督の映画作品に出た事がありまして
まだ大学生の頃 確か十代とかですよ
何故か大学の掲示板に貼られたオーディションのチラシを見つけて
変わってるし国際的だしで面白そうだったから受けにいったら、
ドカンと主演に受かって!

Naoko っていうヤクザの女って設定で 全編英語で日本ロケ
メキシコ人が日々の疲れを癒しに日本にやって来るってことで
サッカーワールドカップのメキシコ戦全部行きました
何故か私が竹やぶの中で空手の練習するシーンも入る
でもラブストーリーです

今考えると突っ込みどころ満載な映画で
しかも私は完成品見てないっていう
今は見るのもこわい...

その監督が、なんと10年以上ぶりに突然連絡くれて、
まさかの再来日!!そして感動の再会!!

「ヘーイ!髪伸びたね!」
そうだあの頃はほぼショートカットでした

撮影で大変で辛かった事とか楽しかった事とか
あらゆる思い出もガーッとプレイバックした

今回は別の仕事で来たらしいけど、
「来年日本でまた映画撮るんだ、タイトルももう決まってる」
と早くもやる気いっぱいでした
直島で撮ろうよ!とか
メキシコでライブやろーよ!とか
色んな話で盛り上がり

素敵な週末でした

「Yoko、もう僕ら未来に来てるよ」

いやほんとに感動した

パブロ、セバスチャン、ありがとう!
また会おうね!!