2008-04-04

今まさにこれを 3

皆川 明『ミナを着て旅に出よう』

もっと早く読めば良かった!
いやでも今このタイミングで読んだのが
ちょうどピッタリだったのかな
ぐっとくるしっかりとした考え方
ぶれない でもやわらかい 大事
落ち着いていて、焦らず100年後のことも
視野に入れてるゆったりとした転がり方
ファッションというより ものをつくる
プロダクト・デザイナーなのだとすごく感じました

ひとりで弱気になること多いんですが
すごく励まされました 皆川さんありがとう



こちらはミナから出てるシーズンブック
装丁も写真もお洋服もスタイリングも美しいです
ホナガはモデルで出ています
お店とネットで販売しているのですが
久々にウェブを見たらSOLD OUTでした  わ
このお仕事で皆川さんとお会いしたのですが
やさしい雰囲気の方で 
マラソン選手だったり
魚市場でバイトしてたり
服を作るのが下手だったり
したとは 想像もしてませんでしたよ! ふふ



皆川 明
mina perhonenのデザイナーさん。布地から丁寧に服を作っていく。
彼のスケッチから生まれていくオリジナルの柄のファブリックは
各地で評価されており、海外家具メーカーと椅子を共同制作することも。
流行を追うでもなく、何年経っても新しさを感じる魅力的なデザインは、
多くの人々に愛されている。