
稽古中です
ほんといつも実感してますが
すきな音楽で踊れることほど幸せなことはありません
最近質問されたのでここでちょっと答えておきますが、
ホナガヨウコの ”音体(おんたい)パフォーマンス” というのは
音と体のセッションによって創っていく、新たなパフォーミングアートの形です
よくコンテンポラリーダンスってジャンルにくくられることが多いんですが
(それでもいいんですけど)敢えて自分の造語で呼んでいます
あんまり踊りや振り付けという言葉自体に惑わされたくないというか
これはこういうもの、という既成概念に捕われないで観て貰いたいってのと
自分自身もそういう気持ちで創りたいからです
体も楽器のように
音を、空気を、情景を
一緒になって想像する・描く
音も体ももっと仲良くなった状態
この相手じゃなきゃだめ、というくらい
それくらい音楽が好きで大事
だからどういう形で関わったら一番いいかをいっぱい考える
現在も踊りとだからできる音の作り方を色々と試してて
広がってゆく可能性の過程で、時々光るきらめきを見つけてゆく作業中です
毎回答えはたくさんあって、その都度「今だったらこれ」を選択しています
何が一般的に正しいかということより、
今何が一番やりたいかってことをクリアにしてく
多分そのときはそれが正しいの
観る人にはそんなに難しく考えて欲しくないのであんまりこういった話をしませんが
個人的にはいつもいろいろ思うところあります
まあたまにはゆってみます