2012-05-19

架空の国の洋服屋さん



★ホナガヨウコの次回ダンスは6/15(金)!★
★青山のお洋服屋さんにて!★



フォトグラファーの本城直季、渡辺一城、牧野智晃、栗原論の4人でシェアするスタジオ、4×5(SHI NO GO)による写真展「opaque」を開催致します。4×5としては2年振り、2回目となる写真展です。

『架空の国』をテーマとする洋服屋・OPTRICOで開催される本展は、架空というあらゆる創作につきものの手立てを主軸におきながら、曖昧さや不透明さといった彼らがもつどこか共通する空気が漂います。

モチーフと写真をめぐり、作者の架空の基となる思索や関心、想像力そのものが浮かび上がる本展とあわせて、それぞれ独自のイメージを組み合わせて制作されたZINEもご覧下さい。

■日程:6月12日(火)~7月3日(火)
    12:00~21:00
    会期中無休

■場所:OPTRICO(オプトリコ)
    東京都港区北青山3-12-12 HORON-R 1F 
    TEL. 03-6805-0392 MAIL. info@optrico.com
    OPEN 12:00~21:00 

■レセプションパーティー:6月15日(金)
             18:00~21:00


【4×5×ホナガヨウコのパフォーマンス】


かねてより4×5メンバーと交流の深い、モデルでありダンスパフォーマーであるホナガヨウコがレセプションアクトとしてOPTRICOにて新作を踊ります。
さらに4×5メンバーがその様子を撮影、パフォーマンスと撮影現場をリアルタイムでお楽しみ頂けます。
この夜だけの特別なフォトセッション・パフォーマンスをどうかお見逃しなく。
★衣装協力:OPTRICO

①19:00~ 第1幕「空まわりする空の国」
②20:00~ 第2幕「アンニュイなアン王女」

※各パフォーマンスは15~20分程度、各回で内容は異なります。







4×5 (SHI NO GO)

2007年3月、文京区の江戸川橋にてフォトグラファーの本城直季、渡辺一城、牧野智晃、栗原論の4名でアトリエのシェアを始めました。
以来そえぞれが作家活動、エディトリアル、コマーシャルなど、さまざまなジャンルで活動してきましたが、シェア開始から4年目の2010年4月5日を機に、フォトグラファーとしてより一層お互いの活動を高めていこうという想いから、アトリエの名前を4×5(シノゴ)としてスタートします。
4×5(シノゴ)は大判カメラの4×5インチのシートフィルムの通称です。
私たちの真ん中にはいつでもカメラがあって4人が繋がっています。
そして時にはその中心が、「誰か」や「想い」や「場所」などに変わったりもして、それを4人が囲みます。
4人と、その中心にある「何か」を加えて5にしたい。
そんな想いもあって、私たちのアトリエの名前にしました。




ホナガヨウコ

モデルでありながらダンスパフォーマーとして活動し、4×5のカメラマンたちの被写体としても度々登場しています。
芝居・舞踏・レスリング・コンテンポラリーダンスを経て、2001年頃から自身で演出・構成・出演するパフォーマンス作品を作り続けており、
実験的でありつつキャッチーでポップな振付と、相反するように荒々しく激しい自由なソロダンスには定評があります。
最近ではNHK Eテレ『シャキーン!』、アイルミネのウェブCM、サカナクション『僕と花』PV振付の他、NHK Eテレ『ふしぎがいっぱい』では役者としてレギュラー出演中。
また、イラスト、写真、衣装、音楽、映像作品の制作をする等、その活動は多岐に渡り
「ポップ・女の子・ちょっと変テコ」な世界観を様々な形で広げています。


OPTRICO

OPTRICO(オプトリコ)は「旅」をテーマに展開するレッグウェアブランド・MARCOMONDE(マルコモンド)がプロデュースするセレクトショップです。
「架空の国」をモチーフに、その国の住人たちをイメージしたオリジナルのウェアをはじめ、 国内外からのアイテムを取り扱います。
東京・青山店は表参道駅から徒歩約5分、テナントビルHOLON1階。路地裏の静かな店の奥にはギャラリースペースも設置しております。