2013-03-03

君の知らないアンケート◎その10





















無事終演しました!

ホナガヨウコ×木下美紗都
音体パフォーマンス公演|ふりつけされたえんげき
『君の知らない転び方』
■日時:2013年2月16日(土)-2月25日(月)
■会場:こまばアゴラ劇場
満員御礼!千秋楽も無事終わりました!






☆[君の知らないアンケート]より
お客さまの声を速報!◎その10

「生活の反復の中で立ち上がってくる何か。淡々とした愛しさ。一人ではない複数性。関係性。演劇であるような舞踊であるような。何とも幸せな感覚。余韻が残った。」(男性)

「独特な世界観だなーと思いました。表現したい!!という気持ちがすごく伝わってきました。」(女性・18歳)

「感情や、音や時間といった目には視えないものを、踊りで見せてもらった気がしました。限界のある関係だからこそ表現し得ることがあるんだなぁと。また、矛盾するようですが、木下さんの声や歌は、生身のからだより時に雄弁で、躍動的でした。ハルとヨルの空想さくれつシーンが好きでした。」(男性・31歳)

「舞台・美術がシンプルで、とても素敵でした。自分で1から考えるのは 楽しいけれど大変だろうなと思いましたが 自分で人を選んだりものを選んだり いろいろしばりをつくっていていいなぁと思いました。 転んでみようと思いました!」(女性・20歳)

「木下美紗都さんの音楽のファンで、観に来ましたが、ホナガさんのダンスも大好きになりました。→サンガツとの共演のDVDも拝見しました。 この公演のDVDや音源がリリースされるといいです。」(男性・40歳)

「おもしろかったです!かわいかった。」(女性・21歳)

「おだやかな時は指先に、不安な時はつま先に、ホナガさんの感情が宿っているようで、伝わってくる空気が変化していました。その空気に木下さんの声が流れてきて、揺らぎが生まれていたように感じました。」(女性)

「このアンケートがおもしろい(笑) 音と踊りがよく合っていました!!」(女性・41歳)

「ほながさんの作品をはじめてみました。すごく面白かったです。さいしょのほうで手紙を待っているシーン がすごくよかった。曲もあっていて。時々ほながさんをみてニヤニヤしている木下さんをみつけ、私もなぜかニヤニヤしました。共犯者っぽいお二人が、とても魅力的でした。たのしかった!!」(女性・32歳)

「知らない転び方を知って 転ぶのって怖くないかもと思った。色々、転んでみたくなった。素晴らしかったです。ありがとう。」(女性・25歳)

「リアルタイムで音と身体の動きを合わせていくかんじが新鮮でした。作品タイトルもかなりセンス感じました。」(男性・24歳)

「ヨルの事が好きになった。音と動きにとてもひきつけられた。余白があって自分の中に2人のストーリーを考えることができたので楽しむことができたと思います。」(男性・25歳)

「音楽・身体・言語の調和が心地良かった。」(女性・25歳)

「すごく音と、この空間とダンスとストーリーとのバランスがすごく面白かったです!!ダンスの表現力がおもしろかったです:)」(女性・28歳)

「初めてだったのでどんな風に舞台でくり広げられていくのかドキドキワクワクしてみていました。ダンス...体で表現するのって、すごいですね。私にはできないことなので うらやましい気持ちと尊敬の気持ちがありました。おもしろかったです。」(女性・27歳)

「とてもおもしろかったです。ホナガさんは初めて拝見したんですが、ダンスかっこよかったです。パントマイムのようなダンスが楽しいですね。ホナガさんのダンスは肌が露出しているのもあってか、手と腕の動きが印象に強く残りました。それにあわせて曲は硬質的な音がダンスに合っていてよかったです。」(男性・33歳)

「ちょっとまだ言葉になりません。日常はおどりなのだとあらためて。おどりたくなりそうです。いろいろなはざまな感じがよかった。ホナガさんのダンスを一度見てみたくて来ました。音もとてもとてもよかった!! ありがとうございました。love!」(女性)

「今回、二度目なのですが、一度目 見終わった後に凄くウキウキしながら帰ったことがありました。やたら楽しくて小踊りしながら帰りました。こういう感覚を味わうことは自分の中で、とても大事なことだと思ってます。とても良かったです。」(男性・28歳)

「日常に詰まったたくさんの出来事、大きなことから小さなことまで一つ一つ丁寧に拾われているように感じました。あたたかくて、やわらかくてすてきな作品でした。人との交わり、物事の見え方について自分なりに考えてみようと思いました。」(男性・26歳)

「ランプのかげが、ステキだった 見にこれてよかったです。 そう、空間と、ちょうどいい分量の間が とてもたのしかった。 指先の先っちょと、声がとてもスキです。」(女性・27歳)

「ホナちゃんも、木下さんも、ほんとうに表現表情豊かで、いろんなことを思った時間でした。 友達や人との関係、その始まりやおわり、くだらない毎日について、それもいいな、と思わせてくれたり、考えさせられました。ダンスでも、演劇でも、音でもあり、映画のような旅のような『ふりつけされたえんげき』世界でも通用しそう! 音もBGMではなくて、ちゃんと『出演者』でLiveで観てよかったです!」(女性・30歳)

「兎に角、僕に合った舞台でした。又、アゴラ来てね。 (渋谷まで歩いて帰ろうっと。今日の舞台思い出しながら 楽しい帰り道になりそう、寒さ感じなさそう。)」(男性・51歳)

「今、自分が見たかったものがつまっていました。面白かったです。」(女性・28歳)


(お名前は伏せておりますが、もしそれに関わらずご自分の似顔絵及びコメントが載せられたくなかった方は、恐れ入りますがその旨をotegami@honagayoko.comまでご一報くださいませ!)



★皆様ありがとうございます!

よく劇場の方や制作チームより「ホナガさんの公演、アンケートの回収率いいですね!」と言われるのですが、今回も例外ではなく、むしろいつも以上にたくさんのお声を頂き、本当にありがたい限りです。

しかも日に日にその量が増えていって、びっくり嬉しかったです。
たくさん裏まで細かく書き込んで下さる方も、後日劇場に封筒で郵送して下さる方もいらっしゃいました。
“手紙を書きたくなりました” という感想もチラホラあったので、このアンケート自体、皆さん何か手書きしたくなったのかな?なんて想像して、こちらもお手紙のような気持ちで受け取りましたよ。

皆さんのお言葉を通して、この作品の新たな見え方など知ることができて、勉強になりました。日々精進です。

改めまして、アンケートへのご協力、ありがとうございました!!