色がいい！ときめく
一気に箱根行きたくなった
さて今日の行き先は箱根ではなく
ホナ企画ダンサーズのゆかさんのソロダンスを観に千代田線で千駄木へ
小さなおうちみたいなハコで、昔行ったなーと思い出したら10年ぶりだった
ゆかさんのソロは
小道具もなく、奇を衒った演出もなく、
シンプルに潔く、身体だけで勝負してるって姿に好感を持った
彼女はクラシックバレエのベースがしっかりしてるだけでなく、
その上に乗せる動きの要素が多彩でバラエティに富んでる
恐らくバレエ以外に色んな経験積んできてるんだなーと思わせるけれど、
匂わせる程度だからそれが全然いやみじゃない
こんな言い方あんましないだろうけど、
多分その乗せ方がオシャレなの
動きの選び方がセンスいいんだと思う
これってすごく大事なことで、
時には「構成上、今回はこれいらないな」ってあえて捨てること、
出来るけどやらないこと、
を判断していかないと
焦点が定まらないから見え方がぼやける
特に短い作品に関しては絶対それが必要なんだけど、
その取捨選択が上手い
小さなスペースで作品を発表するのは一見取っ掛かりが気軽で簡単なようでいて、
制限されることが多い分実はハイレベルな気遣いを求められる
空間のサイズや形、お客さんとの距離感など把握しつつ踊るって実は大変なこと
でもそれをちゃんと意識してるのが伝わってきた
のがよかった！
改めてゆかさんが素晴らしいダンサーだなと実感出来たのがよい夜でした
こんな素敵な子に自分の作品に出てもらえてありがたいです
握手 そしてまた来週！
ゆかさんお疲れさま！
（★ゆかさん見た事ない方はまずはこれ見て恋をして！↓）
